管理番号 | 新品 :26308500 | 発売日 | 2024/04/23 | 定価 | 20,400円 | 型番 | 26308500 | ||
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オーバーホール済のものを買い使用してました。
カセットデッキは現在四台ありこちらは使わなくなりました。
カセットデッキはメカが命なのでOHしてないのを買うと結局高くつきます。
こちらの音質は3ヘッド機と遜色ないレベルだと思います。
ご参考
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-z5000.html
◆カセットホルダーがなかったため鉄工所に2mm厚の鉄板をオーダーし貼り付けております。
◆GX-Z5000取扱説明書のコピー が付属。
◆クオーツが狂っているのか少しだけメーターが実際よりも早くカウントしてます。
以下オーバーホールをいただいた方からの説明文
■カムモーター部アッセンブリーを取り外し、プーリー(小)(大)を綺麗に脱脂クリーニング、プーリー(大)のシャフト部はシリコングリスにてグリスアップを行い、カム(モード)ベルトを完全互換ベルトに交換。
■左右リール回転駆動用のアイドラー用ゴムをAKAI/A&D製カセットデッキ専用設計の特注部品に交換(耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れたゴムで製作した特注アイドラーです。)
■左右リールのスムーズな回転を得るため、アイドラーゴム交換時に左右リールを取り外し、シャフトにシリコンオイルを微量注油し組み立て。
■ピンチローラーは摩耗や硬化が確認できましたので、今後長期間の安定走行が望めるよう、GX-Z9100部品取り機から取り外したグリップが良好な優良中古品に交換
。
■テープタイプ検出用及び録音可否検出用のリーフスイッチの接点をクリーニング。
■カセットデッキには欠かせないテープパス調整(ヘッドアライメントやヘッドアジマスなど)やテープスピード等を、ヘッドアライメントゲージ、複数のテストテープ及び測定器を使用し厳密に再調整。基板上の調整箇所を厳密に再調整。【消去/録再ヘッドの「あおり」やテープガイド「高さ」の確認及び再調整】も、A・BEX社製ヘッドアライメントゲージ等を使用し当時のメーカーによる同等の精度で調整。
■ポジションボリュームプリセット電圧の再調整及び再生レベルや録音レベル及び録音バイアス初期値をA&Dサービスマニュアルを参考に再調整。
■REC LEVEL(調整用VR、BIAS FINE調整用VR及びPHONE LEVEL調整用VRは接点クリーニング処理。
■本体の脚(4個)の内3個が破損していたので、こちらも部品取り機から取り外した優良中古品に交換。