管理番号 | 新品 :40191154 | 発売日 | 2023/11/21 | 定価 | 48,500円 | 型番 | 40191154 | ||
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xvpbvx 出品物
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。
銃砲刀剣類登録証番号 長崎 第6899号
種別刀
長さ二尺二寸九分
反り八分0厘
目くぎ穴1個
元幅約3.0センチ 元重約0.6センチ
先幅約2.1センチ
刀身の重量約600グラム
銘 肥前国河内守正廣
肥前国河内守正廣の御刀です。九州の鍋島藩の名工で、九州の長崎県の大名登録刀です。
二代正広で、江戸時代の寛文頃の名工です。肥前刀は直刃が多いですが、乱れ刃紋ですと、
こちらの河内守正廣が有名で、肥前の乱れ刃紋と言えば正廣と言われる名工です。
約二尺三寸あり、鎬造りの初茎で乱れ刃紋です。研いでありますので錆や刃こぼれや刃切れ
はありませんが、多少の薄錆跡みたいなのがあります。白鞘の鯉口部分に少し割れがあります。
見事な乱れ刃紋で、さすが正廣といえる出来で、正廣の傑作刀だと思います。
長崎県の大名登録刀ですので、名家にあった御刀で、地元の九州にありました御刀です。
是非、九州のコレクター様、よろしくお願いいたします。
肥前国河内守正廣(二代) 肥前国・寛文頃(江戸時代)
二代目正廣は初代正廣の長男として生まれ、初銘を「正永」、後に武蔵大掾、武蔵守を受領、
更に寛文五年に河内守に転じて以降「正廣」と初代同様の刻銘し活躍した肥前の名工である。
本作は二代正廣の作品中最も華やかな大互の目乱れを主調に焼いており、刃中もよく働き、
見事な出来を示している。
初銘を肥前国武蔵守藤原正永、次に肥州佐賀住藤原正広、
肥前国河内守藤氏正広、肥前国河内守藤原正広などと切る。
元禄12年、73歳で歿している
出来は匂口の深い直刃、互の目乱れ、
大互の目乱れとなり他の肥前刀とは趣きが異なる。
夏の積乱雲を思わせる作品は圧倒されます。
後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。
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